本日のLHRは国際教育部の主催で青年海外協力隊に参加された方々の体験を聞く会がありました。国際交流委員が司会進行を担当し、いくつかのグループに分かれてお話を聞きました。その中のひとりのお話を紹介します。
昔から国際協力の仕事がしたいと思いつつも、普通に進学し、大学ではまったく違う分野の勉強をしたり、サークル活動をしたりしてきたその方は、進路を考える中で、やはり国際協力の仕事がしたい、と大学を休学してNPOのボランティアに参加しました。マラウィという国の学校で英語で数学を教えてくれますか、と言われた時、英語がそんなにできたわけでもないのに口から出た言葉は「できます。やります。やらせてください。」だったそうです。それからテキストを見て、教え方を考え、一生懸命予習をして授業に臨まれたそうです。この半年のボランティアの後、パナマに青年海外協力隊として派遣され、中高生の暮らす寮で子どもたちの宿題を手伝ったり一緒に遊んだりする、生活指導を2年間されました。パナマでは英語のほかスペイン語も一から学んだそうです。
彼女の「できます。やります。やらせてください。」という言葉は、今の千里生に対する大きなメッセージだと思います。「私なんかどうせ無理」とあきらめたり、「めんどくさそう、やりたくない」と思っていませんか。一歩を踏み出す時、私たちに必要なのは「できます。やります。やらせてください。」という姿勢ではないでしょうか。
ちょうどセンター試験まであと一年。進路を考えるときに始めからあきらめたり、めんどくさがってチャンスを逃すことのないように、「できます。やります。やらせてください。」と何事にもチャレンジしてほしいと思いました。